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今回は珍しく暗算に関する記事です。
暗算と言っても、頭の中で算数的な計算をするのではなく、珠算式暗算、つまり頭の中でそろばんの珠をイメージして計算する、という事です。
以前も少し触れたことがありましたが、全体的に内容不足感が否めなかったので、もっと具体的に!!分かりやすく書いていきます^^
そろばん塾の講師として、この時期に思い悩むことがありまして…
そうです。
かけ算九九の暗記です。
※2年生以下限定の話です
そろばんでも算数でも日常生活でも、九九なしには成立しません。
例え電卓があってもそれは不変の事実です。
そんなかけ算くくの暗記法(完全版)を書いてみました^^
前回の9・10級に続き、今回は8級です。
9・10級もそうですが、見取り算と九九さえマスターしていれば、特に難しい事はありません。
この2つの級は連続で受ける子が大半です。(九九を覚えていない場合などは別です)
しかし、検定に受かる事ばかりを気にしていてはいけません。
次の級や近い将来を見越した訓練をして、しっかりと力を付けていかねばいけない時期でもあるからです。
また、暗算を導入して、やり方を覚えて、習得していくのも、この時期です。
暗算の事にも触れつつ、8級を徹底解説していきます!
今回は算数が苦手な子でもそろばんは出来るようになるか、と言った内容です。
入会のきっかけとしては良くある事なのですが、私個人の意見としては「その子が算数嫌いを克服する意思があるかどうか」によって成果があがるかどうか大きく変わってきます。それではいくつかの例を織り交ぜて見ていきましょう。
今回は9・10級に特化した記事を1本丸々書いていきます。
9・10級と言うと、多くの子が一番苦労するであろう“入門”のテキストを終えて、やった~!と達成感に浸っているところに間髪入れずに(※)取り組む級なわけで。そして、かけ算も入ってきて、延々と続く見取り算の恐怖からも逃れる事が出来る、天国の級なわけですw
それではじっくり解説していきます。
今回は、週2回と週1回ではどれくらい効果に違いが出るか、と言った題目なのですが、少し分かりやすくする為に進み具合の具体例(級)を出して、比較してみました。
結論を先に書いておきますが、
週2回だと
2年間で2級~6級程度
週1回だと
2年間で3級~9級程度
です。
さてその中身は??
前回は“珠算検定は何級から将来役にたつか”と言ったタイトルで記事を書きました。そして、今回はそれに関連して、“短期間の学習でも効果はあるか”と言ったタイトルで見ていきましょう。
結論は前回述べた通り“(短期間で)珠算2級・そして暗算2級以上が取れれば”役に立つ。となります^^;
身も蓋もなく書くと、この通りなのですが、この結論から考えられることを考察していこうと思います。
過去4回程度に渡って検定の種類やレベルについて解説してきました。
そして今回。
「そろばんは何級から将来役に立つか」
…これは非常に難しい問題ですね。
結論から言ってしまうと、細かい事を言えば何級でも役には立っていると思うのですが、
はっきりと効果が分かる、と言った事に絞り込んでしまうと珠算は2級程度、
そして、珠算だけをやっていてもダメで、暗算はそれ以上(1級~初段くらい)必要だ。という事です。
今回はピコ生しか受けられない、ピコ検定についての解説です。
この検定の意義としては、勿論子どものモチベーションアップや、
自信に繋げると言うところは(他の検定同様)あるのですが、
何故オリジナルの検定なのか、ピコの検定は他と何が違うのか、
と言った部分などを深堀りしていければと思います。
今回は全貌が謎に包まれている全珠連、正式名称「全国珠算教育連盟」です。(大げさ過ぎました)
全珠連は教室用と言っても良いくらい、検定があまりオープンになっていないので、情報が入ってき辛いのですが、
身銭を切って、教材を購入し、そして自ら練習にも取り組んでみましたので、下記をレポートしたいと思います。