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お子様に合った教室かどうか確かめてみてください。
6級・5級と解説してきましたが、着実にステップを踏んでいることにお気づきいただけましたか?
そろばんの凄く良いところは、級のレベル設定が絶妙なところにあります。
歴史の長さより来るものが大きいのですが、検定を目指して努力をすれば着実に成果が上げられます。
そこに指導者の大きな工夫は必要ありません。(小さな工夫は必要)
つまり、指導者による成果の振れ幅が非常に少ないのです。
また、珠算はその得た成果をとても失いにくいところも注目すべきことの一つです。
では4級の解説です。
暗算について書くのは始めてですね。
実は、暗算を教えるのはとても難しいのです。(これはそろばん教室の本音)
何故かと言えば、答えも経過も、全ては子どもの頭の中にあるからです。
どう頑張っても先生が生徒の頭の中をのぞくことは出来ません。想像するのが関の山です。
ですが、その中でも確実に効果の出る方法を書いていこうかと思います。
さて、2桁の見取り算を習得すると、次はいよいよ級の取得を目指します。
今回は9・10級、8級、7級と見ていきますが、この3つの級は初級者と言った具合で、そこまでレベル変化が無く、取り組みやすいものです。
各級の内容を再確認して、また、俯瞰してみて比較していきましょう。
百聞は一見に如かず。
私が文章で説明するより、問題を見てみましょう。
テキスト丸々アップロードするのは権利上の問題がありますので、自作した問題になりますが、レベルは同じなので、問題なく該当級のレベルは体験していただけるでしょう^^
今回は身近な疑問で“電卓やエクセル(Excel)があるのにそろばんって意味ないんじゃないですか?”(意訳)
と言う質問に真っ向から反論していきます。
前回の記事で半分以上内容を書いてしまっていますが、また同じようなことを違った側面から熱く論じていきたいと思います^^;
パーソナル型の電卓が登場して約35年。その間、そろばんは大きな転換期を迎えてきました。
具体的には計算機、つまり計算道具としてのそろばんから、教育の道具としての変革です。
それを踏まえた上で、電卓・そろばん両方の有用性などをみていきましょう。
今回のタイトルは、そろばん好きな子と嫌いな子の違い
それではあまり言い方がアレですので、そろばんに向く子とイマイチ向かない子の違いとしておきましょう。
習い事を決める際、いろいろと教室もあるし、目指すところもそれぞれですので、とても悩むと思うのですが、その参考にしていただければ幸いです。
それでは本題です。
今回はがらりと内容を変えて、子どもの習い事ランキングとそろばんです。
先に申し上げておきますと、そろばんは10位の6.5%です。
これを多いか少ないか、良いか悪いかなどを論じるつもりはありませんが、
他の情報と照らし合わせて、データから読み取れるものを解説いたします。
それでは早速いってみましょう。
前回、右脳を中心に良い理由について考えてみました。
右脳の全体視、最近至る所で必要な能力だと痛感しております。
これから大学入試制度も変わって、高等教育に少しずつ変革が訪れるでしょう。その時代の変化を先読みして、出来ることは今のうちにやっておきたいものですね。
(グローバリズムに染まれ、と言う意味ではありません^^;)
さて続いて、子どもの習い事にそろばんが良い理由、後半です。
今回は子どもの習い事にそろばんが良い理由は?です。
前半は一般的に言われていることを解説して、
後半では一般的に言われていないが、私が実感していることを記していきたいと思います。
さて、まずは前半です。