ピコ式そろばんブログ

講師やスタッフがそろばんについて綴っています

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そろばんの検定の種類とレベルの違いについて 日商編

今回から検定シリーズの詳細編を書いていきます。今回は日商(日珠連)検定について。

今までも日商については、何となく書いた感はありましたが、今回は“日商(日珠連)検定 完全版”という事でお願いします^^
種目からレベル感から、合格点、その他お勧めの受検方法について、そして段位や暗算についても触れていきましょう。
恐らく、ここまで解説している記事は無い様な気がします^^;
(気がするだけだったらすみません…)

そろばんの検定の種類とレベルの違いについて 概要編

先日は、そろばん塾によって教え方ややり方に違いはあるか、と言った内容で記事にしましたが、
その中でも導入している検定の種類については詳しく書いておりませんでしたので、今回、その辺りに焦点を当てて書いていきます。
皆さまに比較的良く知られている検定は2つ「日商」と「全珠連」です。
(両方とも略称)

教室によって、そろばんの教え方や、やり方に違いはあるか(後半)

先日はそろばん教室のやり方の違い等を記事にしました。

そして、【違いは少なからずあるが、影響としてはそこまで大きくない】と言うのが、結論でした。

今回はその後編になりますが、
・フラッシュ暗算
・一斉指導・個別指導
・使用しているテキスト、教材

について見ていきましょう。

教室によって、そろばんの教え方や、やり方に違いはあるか(前半)

本日はそろばんのやり方の違いについて記事にしました。
教室によって、そろばんのやり方に違いはあるのか、と言うものです。
結論は【間違いなくあります】
ただし、それが問題ないかどうかは個々のケースによります。

どれくらい通えば、そろばんのやり方を忘れないのか

今日の本題は“どれくらい通えばそろばんのやり方を忘れないか”と言った内容です。
語学レベルで忘れていく…とはならないのですが、やはりそろばんも辞めた時から少しずつ忘れていくのは仕方のない事です。
(忘れない習い事なんてのは恐らく無いと思いますし…)
しかしその中でもある程度効果的に持続させる方法があります。
“珠算式の暗算を習得する”事です。
今回はそれについて深堀りして見ていきましょう。

そろばん~左利きのやり方について~

そろばんを始める際に左利きである事を気にされる方は結構多いです。
しかし、結論から言ってしまえば、何も心配する必要はありません。左利きの子は20~30人ほどは見てきましたし、今も担当している子の中にいますが、やはり左利きである事が原因で不利になることは全くもってありませんでした。

その辺り、詳しく見ていきましょう。

そろばんのレベルや合格点~2級~

そろばん塾ピコ講師の平山です。

数教室を回り、様々な考え・様々なタイプの子を見てきた経験から、一般論でない、役に立つ現場視点の情報を配信していきます。

今回はピコが目標にしている2級の記事です。
ここまで来たからには、やる気が…集中力が…と言う問題は無いと思っています。
ですので、合格に向けて参考になる動画も挟んで、なおかつアドバイスも具体的にいきたいと思います。

身も蓋もないそろばんの上達方法~テクニック論編~

前回は上達方法の精神論編をお届けしました。
軽くおさらいすると、そろばんの上達に必要なのはテクニックよりメンタル面(平たく言うとやる気)が大事。そして、モチベーションの維持のためには目的の理解、そして目標設定が大事で、それの徹底の為に親子コミュニケーションが必要不可欠、という事をお伝えしました。(大分意訳しておりますので、よろしければ元記事をご覧ください)

これらのメンタル面が整ってこそ、テクニックがかけ算式に役に立ってきます。
さて、この記事では身も蓋もなく、そのテクニックについて論じていきます。

身も蓋もないそろばんの上達方法~精神論編~

そろばんが上達しない、級に受からない(と言うか受けれない)と言う話は良く聞きます。
それでは上達に向けて自宅で何かしていますか?と聞くと大半が黙り込んでしまいます。そもそも宿題すらやってきていないケースが多いです^^;
(意地悪で聞いているわけではありません)

これは指導をする側である、こちらの責任もあると思っておりますので、そこまで踏み込んで上達方法について書いていきましょう。

そろばんの使い方~わり算編~

そろばん塾ピコ講師の平山です。
数教室を回り、様々な考え・様々なタイプの子を見てきた経験から、一般論でない、役に立つ現場視点の情報を配信していきます。現在は担当教室も持っており、幼児~小学生までが在籍しています。

さて、今回はそろばんの使い方(わり算)を解説していきます。

ピコでわり算を教える際に念頭に入れている事は、ほぼ、かけ算と同じです。
繰り返しになりますが、
【出来るだけ子どもに分かりやすく】
【式も含めて、正しく数を入れて、珠を多く動かす練習を沢山出来るように】
この2点です。