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今回はそろばんの使い方(かけ算)を解説していきます。
ピコで考えているのは【出来るだけ子どもに分かりやすく】【式も含めて、正しく数を入れて、珠を多く動かす練習を沢山出来るように】この2点です。
その2点を念頭に入れて見ていきましょう。
見取り算とはいわゆる“たし算とひき算”の事ですね。いくつか縦に並んでいるものを順に計算していきます。そろばんではこれが基礎になり、1級だろうが10段だろうが常に使い続けていくことになります。
という事で、今回はこの見取り算に特化して解説していきます。
既にそろばんをやっている方からすると、当たり前の事ばかりの羅列になりますので、そんな事知ってるわ!なんて言わないでくださいね^^;
未経験者向けの記事です。それではどうぞ^^
さて、今回は3級の解説になります。いよいよ上級編に突入!
ピコは3年程度で2,3級の取得を目標にしていますが、これには理由があります。
2,3級で(わり算かけ算、見取り算の)習得すべき事項はすべて修了するからなのです。
(ちなみにあとはどれだけ数字が増えるか、速くこなすか、と言う違い。段に入ると桁違いの速さになります^^;)
3級に関しては少数の計算が一番のポイントになり、ここさえ抑えてしまえば比較的短期間で合格への道のりが見えてきます。
それでは、習得に向けて解説していきましょう。
6級・5級と解説してきましたが、着実にステップを踏んでいることにお気づきいただけましたか?
そろばんの凄く良いところは、級のレベル設定が絶妙なところにあります。
歴史の長さより来るものが大きいのですが、検定を目指して努力をすれば着実に成果が上げられます。
そこに指導者の大きな工夫は必要ありません。(小さな工夫は必要)
つまり、指導者による成果の振れ幅が非常に少ないのです。
また、珠算はその得た成果をとても失いにくいところも注目すべきことの一つです。
では4級の解説です。
暗算について書くのは始めてですね。
実は、暗算を教えるのはとても難しいのです。(これはそろばん教室の本音)
何故かと言えば、答えも経過も、全ては子どもの頭の中にあるからです。
どう頑張っても先生が生徒の頭の中をのぞくことは出来ません。想像するのが関の山です。
ですが、その中でも確実に効果の出る方法を書いていこうかと思います。
さて、2桁の見取り算を習得すると、次はいよいよ級の取得を目指します。
今回は9・10級、8級、7級と見ていきますが、この3つの級は初級者と言った具合で、そこまでレベル変化が無く、取り組みやすいものです。
各級の内容を再確認して、また、俯瞰してみて比較していきましょう。
百聞は一見に如かず。
私が文章で説明するより、問題を見てみましょう。
テキスト丸々アップロードするのは権利上の問題がありますので、自作した問題になりますが、レベルは同じなので、問題なく該当級のレベルは体験していただけるでしょう^^
今回は身近な疑問で“電卓やエクセル(Excel)があるのにそろばんって意味ないんじゃないですか?”(意訳)
と言う質問に真っ向から反論していきます。
前回の記事で半分以上内容を書いてしまっていますが、また同じようなことを違った側面から熱く論じていきたいと思います^^;
パーソナル型の電卓が登場して約35年。その間、そろばんは大きな転換期を迎えてきました。
具体的には計算機、つまり計算道具としてのそろばんから、教育の道具としての変革です。
それを踏まえた上で、電卓・そろばん両方の有用性などをみていきましょう。
今回のタイトルは、そろばん好きな子と嫌いな子の違い
それではあまり言い方がアレですので、そろばんに向く子とイマイチ向かない子の違いとしておきましょう。
習い事を決める際、いろいろと教室もあるし、目指すところもそれぞれですので、とても悩むと思うのですが、その参考にしていただければ幸いです。
それでは本題です。